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社員85人が不正乗車=IC券悪用、5人解雇―JR東海(時事通信)

 JR東海の社員がIC乗車券を不正に使用し、他社路線で無賃乗車を繰り返した問題で、同社は9日、社員85人が不正乗車していたとする調査結果を発表した。同社は監督責任を含め119人を処分。うち4人を懲戒解雇、1人を諭旨解雇とした。
 JR東海によると、85人は関西支社や静岡支社、新幹線鉄道事業本部などに所属。解雇された社員は、通勤手当をもらいながら定期券を購入せず、IC乗車券で不正乗車を繰り返していた。
 同社をめぐっては4月、三重県の桑名駅などに勤務する社員7人がIC乗車券を不正に使用し、出勤の際などに近鉄線に無賃乗車していたことが発覚した。 

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<警察本部長会議>APECの万全警備を指示…警察庁長官(毎日新聞)

 警察庁は31日、都道府県警の本部長を集めた会議を開き、安藤隆春・警察庁長官はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)警備に万全を期すよう指示した。APECは6月から国内各地で大臣級の会合が開かれ、11月に横浜市で閣僚会議と首脳会議が行われる。安藤長官はAPEC警備を今年の最重要課題と位置づけ「急転する情勢に柔軟に適応できるよう、緊張感あふれる訓練を実施してほしい」と述べた。また、初期段階での捜査活動の高度化▽指定暴力団山口組の中核組織「弘道会」の壊滅に向けた対策--などを指示した。

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種牛6頭避難の西都市でも感染疑い牛(読売新聞)

 宮崎県で発生した家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、宮崎牛ブランドを支える種牛6頭が避難している西都(さいと)市内でも、感染の疑いのある牛が見つかったことが20日、分かった。

 感染が確認されれば、同市での発生は初めて。

 同市によると、口蹄疫特有の症状が出た牛が見つかったため、検体を動物衛生研究所に送ったところ、20日に県から「感染が疑われる」と連絡が入ったという。

 県では、種牛55頭を一括して飼育していた高鍋町が発生場所から半径10キロ圏内の「移動制限区域」に入ったため、13日、西都市に6頭を避難させた。残りの49頭は殺処分された。

 今回、症状が出た牛が見つかった西都市の農場は、6頭の避難畜舎から10キロ以上離れているとみられ、感染が確認されても、ただちに殺処分の対象になるわけではないという。

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子供への性犯罪「前歴者住所」提供で防止は7件(読売新聞)

 子どもを狙った暴力的性犯罪の前歴者の居住地情報を、法務省が警察庁に提供する制度で、2005年6月の制度開始から09年末までに、登録者672人のうち、99人が再び性犯罪で摘発された一方、再犯を未然に防げたケースは、わずか7件にとどまることがわかった。

 所在不明者も58人に上っており、制度の限界が浮き彫りになった。

 同制度は、13歳未満に対する強姦(ごうかん)、強制わいせつなど、四つの罪の前歴者について、法務省が氏名、居住地などを提供。居住地を管轄する都道府県警が対象者を登録し、原則5年以上、所在を確認する。

 同庁によると、09年末時点の登録者は672人で、性犯罪の再犯は99人(14%)だった。このうち、容疑者を早期に絞り込むなど、登録情報が生かされた例は19件にとどまった。

 制度の目的は再犯防止だが、子どもへの声かけなどの前兆の段階で指導・警告を行い、再犯を未然に防げたのは7件だった。

 居住地の情報は出所時の自己申告にとどまるうえ、警察官の確認も、更生の妨げにならないようにするため、完全な把握は困難なことが背景にある。同庁生活安全企画課は「人権への配慮も必要で、所在確認には一定の限界がある」としている。

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中国機が成田に無許可着陸、管制官と交信せず(読売新聞)

 25日午後0時12分頃、成田空港に着陸直前だった中国・大連発の中国国際航空951便(ボーイング737―800型機、乗員乗客155人)と管制官との通信が途絶え、着陸許可を得ないまま着陸するトラブルがあった。

 前後の航空機とは間隔があり、衝突の危険性などはなかったが、国土交通省は無許可着陸に当たるとして、同社に口頭で注意を行った。

 国交省によると、中国国際航空機は、滑走路から約12キロの位置までは羽田空港のレーダー管制室とやり取りしており、午後0時9分に「以後は(成田空港の)管制塔と交信するように」との指示を受けた。

 通常なら同機が無線の周波数を切り替えて成田の管制塔と交信するが、約3分後、成田の管制官からの着陸許可を得ないままB滑走路に着陸した。この間、管制塔からは6回にわたり、同機に対して「こちら管制塔です」などと呼びかけていた。同機は着陸後まもなく管制塔との交信を始めたという。

 航空管制のルール上、管制官から着陸許可を得られない場合は、着陸をやり直す必要がある。同省では、同社から当時の状況について事情を聞く方針。

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